流通進化論 vol.3

九州の道を知り尽くした者たちが、配送の「既成品」をつくった。

 このような、それぞれのお客様の実情にあわせた効率的物流プランを支えるのが、サトウロジックとサトウロジックを含めた6社による協同配送システム・スカイネット物流である。
  通常であれば、お客様はトラック荷台の半分しか荷物がなくても、トラック1台を手配しなければならない。荷台の半分は空気でも、代金は支払わなければならない。協同配送では、いくつかの運送会社が共同でトラックを走らせており、その物流網は県内の隅々にまでいきわたっている。その共同配送網に組み込めば、運送会社1社が、特定の商品の配送を行う場合に較べ、格段にコストは低くなる。いわばオーダーメイドと既成品の違いである。
  このような共同配送が実現するためには、熊本のみならず九州全域の道とそこで運ばれる荷物への知識が不可欠だ。


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